<NHK杯>ジャンプが不調 本郷7位、順位落とす

2017年11月12日

4枚目/5枚中

女子シングルスFS 7位となった本郷理華=2017年11月11日、大阪市中央体育館

 本郷がSP4位から順位を落とし、スケートカナダの6位を下回る7位に終わった。3回転ジャンプのミスが相次ぎ、日本勢トップの座も明け渡した。
 2度の連続ジャンプでトーループが回転不足。フリップは大幅に回転が足りない上、バランスを崩して手をついた。「ジャンプの前にスピードが落ちていた」と冷静に振り返った。
 昨季、開幕前に負った左足のけがの影響でジャンプが崩れ、オフに基礎から見直した。「昨季よりは良くなったが、五輪代表争いを考えるとまだまだ」。完全復活とはならなかった。
 小学4年から師事し、2006年トリノ五輪金メダルの荒川静香(宮城・東北高-早大出)らを育てた長久保裕コーチが9月に退任。当初は「動揺や焦りがあった」と言うが、今は満足できる練習を積めている。
 平昌の出場枠は2。エース宮原やGPシリーズ2戦連続表彰台の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)らに後れを取り、現状は厳しい。「今の演技だと長久保先生に駄目と言われる。完璧で、先生がびっくりするような演技をする」。優勝すれば代表に決まる全日本選手権に望みを懸ける。(佐藤夏樹)

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