<気仙沼大島大橋>つながる喜び かみしめ一歩 島民向けに見学会

2017年10月29日

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橋の下から見上げた大橋の巨大なアーチ部分=2017年10月28日、宮城県気仙沼市

 3月に架設された気仙沼市の離島・大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋(長さ356メートル)で28日、島民らを対象に初めての見学会があった。長年の悲願だった「希望の架け橋」の完成を待ちわびた島民は、歩いて本土に渡る喜びをかみしめた。
 見学会は事業主体の宮城県が主催し、島民約320人を含む約400人が参加。舗装前の路面を歩きながらアーチ部分の写真を撮ったり、橋の上から唐桑半島を眺めたりしていた。
 架橋事業は東日本大震災からの復興事業に位置付けられる。県は橋桁の中に水道管や電気回線などを通す工事を進め、2019年3月までの完成を目指す。島民でつくる大島架橋促進協議会の小松武会長(42)は「島と本土がつながる実感が湧いてきた。非常に感慨深い」と話していた。

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