<震災6年半>待っている家族の元へ 気仙沼で行方不明者の集中捜索

2017年09月12日

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砂浜をレーキでさらい、行方不明者の手がかりを探す塩釜署員=2017年9月11日午前10時30分ごろ、宮城県七ケ浜町の菖蒲田浜

 東日本大震災から6年半となった11日、気仙沼市本吉町の大沢漁港近くの海岸で行方不明者の集中捜索があった。一般社団法人「気仙沼復興協会」が受け入れたボランティア15人と協会のスタッフが手掛かりを捜した。
 山口県や長野県など全国各地からボランティアが集まった。参加者は熊手を使って流木をかき分けたり、岩場の隙間に手を伸ばしたりしながら丁寧に捜索活動に当たった。
 気仙沼市によると、市内の行方不明者は215人(8月末現在)。初めて捜索活動に参加した長野県小谷村の自営業森田澄子さん(67)は「気仙沼の知人の親戚の行方も分かっていない。待っている家族がいる限り、何とか見つけてあげたい」と話した。

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