<楽天>辛島痛恨の先制点献上 球団ワースト本拠地10連敗

2017年09月10日

14枚目/31枚中

【東北楽天3-5オリックス】7回東北楽天2死二、三塁、チャンスに三振に倒れたアマダー。捕手伊藤=2017年9月9日、コボパ宮城

 投打がかみ合わない東北楽天の悪い流れは止まらない。直近2試合2失点ながら援護に恵まれず敗れた先発辛島が初回に4失点した上、好機に一打が出ず2連敗。「がんばろう東北デー」と銘打ち、2万5000人超の観客が詰めかけた試合で球団史上ワーストの本拠地10連敗を喫した。
 試合開始直後、先頭の杉本に3球目のカーブをバックスクリーンへ運ばれた。プロ2年目の伏兵に一発を浴び動揺したのか、制球が定まらない。単打と四球などで無死一、二塁。ロメロに適時二塁打、続くマレーロにも中犠飛を許すなどして3点を追加された。辛島は「(先頭ソロで)試合に入る前にやられた。冷静になれなかった」と悔やんだ。
 先制された試合は4連続敗戦のチーム状況だけに、「一回に4点は厳しい」(梨田監督)のが現実。それでも六回、アマダーと銀次の適時打で2得点、七回には藤田のソロで2点差に迫り、九回も1死満塁と攻め立てたが、茂木、アマダーが凡退した。
 池山チーフコーチは「選手たちは勝ちたい一心でやっている。後半の粘りはあす(10日)につながる」と前を向く。10日の先発は3日のソフトバンク戦で好投の末、打線の援護を得られずに敗れ涙を流した則本。本拠地で同じ光景は許されない。(浦響子)

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