<美里・山神社>遷座100年祝い 行列再現

2017年09月04日

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遷座100年を祝う記念大祭本祭で神社の参道を歩く稚児行列=2017年9月3日午前9時35分ごろ、宮城県美里町牛飼の山神社

 安産の神様などとして知られる美里町牛飼の山神社で3日、遷座100年を祝う記念大祭本祭があり、現在の場所にご神体を移した100年前の行列が再現された。
 神社の社殿は藩制時代、現在の北約500メートルの場所にあった。しかし、1908(明治41)年に大火で焼失したため、17(大正6)年に遷座した。
 再現行列には約100人が参加した。稚児姿の幼稚園児、上下姿の氏子らがご神体を先導し、約40分かけて遷座前の場所から神社まで厳かに歩いた。沿道には、子や孫の晴れ姿を撮影する家族や地域住民らが大勢詰め掛けてにぎわった。
 神社は、代々宮司を務める小山田家の祖先で、摂津国住人だった小山田清寧が1141(永治元)年、家神として祭ったのが始まりとされる。ご神体は1571(元亀2)年に美里町に移され、17世紀に社殿が建てられたという。

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