<楽天>投壊今季ワースト17失点 救援陣も乱調で反撃ムードに水差す

2017年08月16日

1枚目/1枚中

6回、西武・外崎に2ランを浴び、肩を落とす東北楽天の3番手森原。奥は一走森

 東北楽天は投手陣が16安打13四死球と崩れ、今季チームワースト17失点の大敗を喫した。打線が劣勢の中で2度、試合を振り出しに戻す粘りを見せたが、救援陣が援護に報いることができなかった。
 先発は6月に独立リーグのルートインBCリーグ富山から加入したコラレス。16日にペゲーロがけがから復帰し、外国人選手の1軍登録人数(最大4人)が上限に達するため、「使うなら今のタイミングしかない」と梨田監督が抜てきした。
 独特のクイック投法から投げ込む直球は最速153キロと威力はあった。だが、念願のプロ初先発に「気負い過ぎた」と一回に5四死球と乱れて4失点。その後も立ち直ることができず、3回5失点で降板。「立ち上がりが苦しくても修正できていれば展開が違った」と唇をかんだ。
 中盤は投打がかみ合わない悪循環に陥った。四回に4点差を追い付いた後、2番手菊池が2失点。直後に2点を取り返したが、六回に2イニング目に入った森原が3本塁打4失点と打ち込まれ逆転の機運が一気にしぼんだ。梨田監督は「イニングをまたがせた影響があるかもしれないが、3発は論外」と顔をしかめた。
 この敗戦で敵地での西武戦は4連敗。投手陣の自滅から大量得点を許し、相手を勢いづかせる形になっただけに次戦で歯止めをかけたい。(佐々木智也)

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