<南東北インターハイ>中新田(宮城)接戦制す 男子スプリント・カヤックペア200

2017年08月11日

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男子スプリント・カヤックペア200メートル決勝 優勝した中新田=2017年8月10日、山形県西川町月山湖カヌースプリント競技場(安保孝広撮影)

 南東北インターハイ第14日は10日、山形県西川町の月山湖カヌースプリント競技場などで7競技が行われ、カヌー男子のスプリント・カヤックペア(200メートル)で今野魁斗、佐々木敬恒組(宮城・中新田)が優勝した。

◎残り25メートル 一気にスパート

 2人の息の合った力強いストロークで頂点に立った。カヌー男子スプリント・カヤックペア(200メートル)は今野、佐々木敬組が2位と0秒163差で優勝。中新田勢は8日のカヤックフォア(500メートル)と合わせ2冠を勝ち取った。
 9チームで争う決勝。スタートで出遅れたが、焦りはなかった。パドルさばきのピッチを上げてスピードに乗り、先行を許したライバルたちを追った。残り25メートル付近で捉えると、一気に先頭に立ってゴールに飛び込んだ。今野は「自分たちのこぎができた」と胸を張った。
 今春、ペアを結成。3年の今野主将は昨年、別の選手と出場し2位だった。雪辱を期し、船の前方でパドルを握って後方に座る2年の佐々木敬を引っ張った。「先輩の背中を見ながらリズムを合わせるのに集中した」と佐々木敬。今野主将は「後ろから押してもらって勝ち取った優勝」と後輩の頑張りをねぎらう。
 最後のインターハイを最高の形で締めくくった今野主将。「楽しい大会だった。来年はぜひ総合優勝を目指してほしい」と後を託す。佐々木敬も「先輩がそう言うなら狙わないと。来年はペア、フォアの全種目上位入賞が目標」と燃える。今度は自分がチームを引っ張る。(岩崎泰之)

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