<楽天>楽天打線、美馬を強力援護 茂木、アマダー 大輪アーチ競演

2017年08月06日

25枚目/61枚中

【東北楽天8―5ロッテ】3回東北楽天2死二塁、アマダーが勝ち越しの左越え2ランを放つ。捕手吉田=2017年8月5日、コボパ宮城

 ほぼ同時刻に行われた仙台七夕花火祭に負けじと、東北楽天は茂木とアマダーが計3発と華々しいアーチの競演を見せた。五回までに5-1とリードし、粘投する先発美馬を支える一発攻勢。梨田監督は「大きな援護点になった」と2人の労をねぎらった。
 一回、美馬が先頭打者の加藤に初球でソロ被弾して先制を許す嫌な流れ。だが直後に、茂木が今季5本目の初回先頭打者弾で応酬した。外角高めに来た2球目の146キロの直球を強くたたくと、打球は逆方向の左翼席に飛び込んだ。
 茂木は「最高の形で点を取り返せた」と喜んだ。けがから復帰6戦目で、直球を強振して仕留める茂木らしさが出てきた。
 「勝利に貢献できてうれしい」と2打席連続2ランで主役の座をさらったのがアマダーだ。1-1の三回2死二塁からは左翼席へ弾丸ライナーの勝ち越し弾。さらに五回は1死二塁から左翼席へ再び大きな弧を描いた。「自分は前半戦で大した仕事をしていないからね」と奮起した結果だった。
 アマダーは7月22日に3打席連続弾で調子を上げて以降、12試合で8発と量産体制に入った。昨季8月に8本塁打したことから、今夏の爆発を予感していた梨田監督は「今回の2発も効果的だった」と頬を緩めた。(金野正之)

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