<南東北インターハイ>中村(利府)9位 入賞逃す 陸上・女子七種競技

2017年08月02日

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女子7種競技 2点差で入賞を逃し、涙を流す宮城・利府の中村(中央)=2017年8月1日、NDソフトスタジアム山形

◎自己ベストでも悔し涙

 女子七種競技は中村が自己ベストを146点上回る4677点を出して9位に入った。入賞の8位との差はわずか2点。「詰めの甘さが2点差に出た」と泣き崩れた。
 2日間かけて七種目をこなす競技で、最終種目の800メートルはまさに「激走」だった。ここまでの総合順位は8位。9人で走った最終組では上位集団に引き離されるも、最後の直線で巻き返し、4位でフィニッシュ。笑顔で最終結果を待ったが、表示された総合順位は9位だった。
 インターハイは前回4161点(31位)、前々回4101点(27位)。県高校記録4544点超えを狙った今回は、800メートルで約8秒タイムを縮めるなど奮闘した。初の4600点台を出し、笑顔で大会を締めくくるはずだった。「一番力が入った大会だった。自己ベストはうれしいのに、こんなに悔しいなんて…」。止めどなく涙が流れた。

<細谷「心の余裕なくなった」>
 男子3000メートル障害予選4組で細谷=写真=は中盤の転倒が響き9位で敗退。「心の余裕がなくなり、ペースを上げられなかった」と目元をぬぐった。
 先頭集団のハイペースに食らい付き、予選突破を狙った。転倒したのは水濠(ごう)障害。「顔を上げると、先頭とはもう20メートルぐらい離れていた。それまでは気持ちも体力も余裕があったのに…」。寒河江市出身の長距離選手で、地元でのインターハイ初出場が目標だった。「大会には出られたけど悔いが残った」と言葉少なだった。

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