<楽天>投打に淡白 美馬、踏ん張れず

2017年07月30日

1枚目/1枚中

6回オリックス無死二、三塁、伊藤の左犠飛で三走T-岡田(左)が生還。2-5とされ、厳しい表情を見せる東北楽天先発の美馬

 抑えの松井裕、「脅威の2番」ペゲーロら投打の主力が次々と負傷離脱した影響と言えばそれまでだが、投打に淡泊な負け方だった。東北楽天は打線の大量援護に投手陣が応える得意の形をこの試合でも見せられず、今季ワーストタイの3連敗。2位ソフトバンクにゲーム差なしとされた。
 「松井裕がけがで抜けたこともあるし、先発として長い回を投げようと思ったが…」。同じく先発3本柱の岸で始まった連敗のストップが期待された美馬は、2-2の六回に踏ん張れなかった。先頭中島への四球でリズムを崩すと、マレーロ、T-岡田に連打を浴びて満塁に。ここで安達に右翼線への2点二塁打、続く伊藤に左犠飛を許し、2-5と3点を勝ち越された。
 一方の打線は、22日にコボパ宮城で打ち崩した山岡を今度は捉え切れず、四回に2-1としたのがやっと。惜しまれるのが、三回2死二、三塁で先制を逃した場面だ。22日に山岡から2本塁打したアマダーが左方向へ放った痛烈なライナーは、梨田監督も「打った瞬間抜けたと思った」ほどの当たり。だが、不運にも遊撃安達の好捕に阻まれた。
 このままずるずると連敗の泥沼にはまるのか。次戦、久々に1番茂木が復帰するのをきっかけに態勢を立て直したい。(金野正之)

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