<楽天>アマダー大花火 球団初の3連発

2017年07月23日

10枚目/71枚中

【東北楽天8-7オリックス】4回東北楽天2死三塁、2打席連続で2ランを放ちウィーラー(右)から手荒い祝福を受けるアマダー=2017年7月22日、コボパ宮城

 前半戦不振を極めたアマダーがついに大爆発した。球団史上初の1試合3打席連続本塁打に、5打点の大活躍で梨田監督は「今日はアマダーデー」と喜んだ。
 1本目は二回、4-2と勝ち越す2ラン。四回の2本目も6-3と突き放す2ラン。ともに山岡がストライクを狙った縦の変化球を狙い打った。礒部打撃コーチからの配球の助言を受けて「結果が出せた」。そして七回、3本目は3点の反撃を受けた後のソロで再度勝ちムードに乗せた。復調の理由は「最近ハードに練習して体の状態がいいから」。さらに「結果が出ていないのに3番で使ってもらっていた」という負い目もあった。
 昨年は8月だけで8本塁打。首脳陣は135キロの巨体が絞れて切れが出る夏場まで復調を待っていた。池山チーフコーチは、現役時代の1992年、ヤクルトでリーグ優勝した時の同僚ハウエルが後半戦だけで30本塁打してMVPに輝いたことを踏まえ「今からあれくらい打ってもらったっていい」と好調継続を願う。
 アマダーは実は極度の恥ずかしがり屋。試合後のお立ち台を避け続けてきたが、さすがに固辞できず登壇した。今江と手のひらを広げる勝利の合い言葉「1、2、3、バーン」を試みたが、指は4本のままスペイン語で「クワトロ(4)」と言ってしまい、大観衆を沸かせる場面も。勝利を分かち合えた喜びからか、少し赤い目で笑顔を見せていた。(金野正之)

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