<楽天>福山打たれた 今季初の自責点

2017年07月21日

1枚目/1枚中

8回日本ハム無死一、二塁、レアード(左)に同点3ランを浴び、ぼうぜんとする東北楽天2番手の福山

 猿も木から落ちる、ということか。今季36試合登板で驚異の防御率0.00を誇り、勝利に導き続けた救援の福山が八回に3点のリードを守れなかった。右腕は八回無死一、二塁からレアードにまさかの同点3ランを被弾。ついに今季初の自責点を記録するとともに、好投した先発塩見の白星も消した。福山は「チームと塩見に申し訳ない」と反省の弁を絞り出した。
 八回、先頭の松本に四球を与え、続く中田に中前打を浴びて一、二塁。ここでレアードを打席に迎え、内角を突いた2球目の変化球を左翼席へ運ばれた。「先頭に四球を出したのが一番良くなかった。(3ランも)球が狙いより高く入ってしまった」
 福山は「状態はいつも通りだった」と気丈に振る舞ったが、前半戦最後の登板から9日ぶりで、微妙に投球感覚をつかみかねた部分はある。梨田監督は「登板間隔が空きすぎたかも」と言い、今までの働きを評価した上で「信頼感は変わらない」と背中を押す。女房役の嶋も「今日はたまたま打たれた。今後また一緒に抑えていきたい」と引きずった部分はない。
 延長十一回サヨナラ負けで連勝も6で止まった。だが、ソフトバンクとの首位争いは続いている。福山にうつむいている暇はない。(金野正之)

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