<楽天>戸村5失点 踏ん張れず

2017年06月10日

11枚目/28枚中

【東北楽天3―12広島】2回広島1死二塁、バティスタに先制の右前適時二塁打を打たれ顔をしかめる東北楽天先発の戸村(左)。捕手足立。手前は遊撃手茂木=2017年6月9日、コボパ宮城

 東北楽天は試合当日の朝、先発予定の塩見が腰の張りを訴え、代役を託されたのが戸村だった。4月23日のソフトバンク戦に続き、今季2度目の緊急先発。前回は勝利でチームの窮地を救ったが、今回は三回途中5失点と試合をつくれなかった。
 一回は菊池、丸を三振に仕留めて三者凡退と上々の滑り出しだったが、二回に暗転した。1死二塁からバティスタに右翼線を破る二塁打で先制を許すと、その後は西川の適時打と、守備の連係ミスによる重盗で計3失点。「もっとコースや高低差を意識すれば良かった」と悔しがった。
 結局、三回に無死一、二塁のピンチを招いたところで無念の降板。3日前のDeNA戦で救援として4回64球を投げた後の登板はやや酷だったか。梨田監督も「4回を1、2失点でいってくれればと思ったが。中2日の登板になってしまい、申し訳なかった」と右腕をかばった。
 チームは交流戦に入り、開幕から先発ローテーションを守ってきた辛島が2軍調整、復帰したばかりの塩見にも離脱の可能性がでてきて台所事情が苦しくなってきた。2位ソフトバンクとのゲーム差は0.5。10日の勝敗次第では首位から陥落するだけに、投打一丸の戦いで何とか踏みとどまりたい。(佐々木智也)

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