<楽天>森原無念 まさかの5失点「力んだ」

2017年05月27日

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【東北楽天1-5西武】8回西武1死一、三塁、東北楽天3番手の森原が源田のセーフティバントに飛び付くも捕球できず、同点とされる=2017年5月26日、コボパ宮城

 東北楽天は今季初めて、勝ちパターンの継投で逃げ切れなかった。1-0の八回、3番手森原がまさかの5失点で逆転負け。19日のロッテ戦に続く3敗目を喫した。
 1点リードの緊迫した場面に「力みました」。いつも淡々とストライク先行で投げる右腕だが、この日は先頭の木村文に今季2度しか出していない四球を与え、様子が違った。
 象徴的だったのはその後、犠打と内野安打で招いた1死一、三塁から源田がスクイズした場面。一塁線側への小飛球となった打球を捕ろうと飛び込んで一塁の銀次と交錯しそうになり、結局どちらも捕れずに内野安打に。同点とされ、先発森の3年ぶりの勝ち星を消した。
 「最初はボールしか見えてなくて、近くで銀次さんが見えて中途半端な形になってしまった」。銀次は「自分が捕るものだと思っていた。声を出せば良かった」とかばったが、その後も適時打2本を浴びて計5失点。「1点もやれない」という気負いが裏目に出た。
 森原、松井裕が同点の場面で打たれて負けた試合はこれまでもあったが、ハーマンを含む「勝利の方程式」の3投手がリードした展開で登板して逆転を許したのは初めて。梨田監督は「森の久しぶりの勝ち星が懸かって慎重になりすぎたのか。この経験を次に生かしてほしい」と森原をねぎらった。(浦響子)

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