<楽天>岸、痛恨の被弾 移籍後初黒星

2017年05月22日

1枚目/1枚中

8回、ロッテ・鈴木(右)に逆転2ランを許した東北楽天先発の岸

 勝利目前で東北楽天の岸が一発に沈んだ。1点リードの八回、鈴木に逆転2ランを浴びて移籍後初黒星。119球の力投は実らず、「体力的には全然いけた。何とか抑えて勝ちたかったけど…」と伏し目がちに言った。
 一回は三者連続三振と、抜群の制球力を見せた前回登板のソフトバンク戦をほうふつとさせる立ち上がり。七回まで1失点にまとめ、今季初めて立った八回のマウンドも先頭から2者連続三振に仕留めて、今季最多の11三振を奪った。
 暗転したのは、続く4番井口に中前打を許してから。2死一塁でこの日2安打と当たっている鈴木を迎え、カウント2-1からの4球目。「前の球がいいところにいったので、欲が出てしまった」と2球続けて内角を狙ったスライダーが甘く入り、右翼席まで運ばれた。
 救援陣の負担を減らすため、梨田監督は「今日は八回まで任せよう」と決めていた。与田投手コーチは「(鈴木は)タイミングが合っていたけど、あそこで代えたくはなかった。継投ミスと言われればそれまで」と責任を背負った。
 連戦では今季初めてのカード負け越しとなったが、「何試合もしていれば、そういうこともある」と梨田監督。敵地でのオリックス戦に向け、すぐに気持ちを切り替えた。(浦響子)

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