<B1仙台>出だしで失速 追い付けず

2017年05月01日

1枚目/4枚中

【仙台57-68A東京】第1クオーター、突破を試みるが、相手の厳しいマークにあう仙台・石川=2017年4月30日、ゼビオアリーナ仙台

 仙台が前半に大量20点のリードを許し、一度も追い付けないまま敗れた。bj時代を含めチーム史上初めて、レギュラーシーズンのリーグ最下位が決定。残留プレーオフ1回戦のホーム開催もなくなった。
 出だしでつまずいた。試合開始から約7分間無得点。素早く体を寄せてくるA東京の守備に対し、マークのずれをつくれず苦しい体勢のシュートを打たされた。その間、相手には13点を挙げられ、完全に主導権を握られた。
 石川は「レギュラーシーズンの結果は最低だが、プレーオフでは順位は関係ない。(順位に)とらわれず戦っていくことが大切だ」と冷静に語った。
 チームはこの日、意地も見せた。早くも勝敗が決したかに思われた第3クオーターに1桁点差まで詰めた。「点差が開いて気持ちの面(の難しさ)があった」(A東京・伊藤監督)という相手の単純ミスにも助けられたし、最後には引き離されたのは確か。それでも、けがから復帰2戦目の石川と、ネパウエが好連係を披露するなど、見せ場をつくった。
 レギュラーシーズンの順位は確定したが、残り3試合をただの消化試合にはしたくない。石川は「チームの連係を突き詰めることが重要。残り試合に勝てれば、プレーオフでの勝利が自然と見えてくる」と闘志を消していなかった。(佐藤夏樹)

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