<楽天>盤石の継投 新人森原流れ渡さず

2017年04月15日

24枚目/43枚中

【東北楽天3―2日本ハム】5回東北楽天無死二塁、ペゲーロが右中間へ勝ち越しの適時二塁打を放つ=2017年4月14日、コボパ宮城

 追い付き、一時逆転、追い付かれ、勝ち越し-。中盤までどっち付かずだった流れを東北楽天の救援陣が好投で引き寄せた。3-2の六回以降、福山、森原、ハーマン、松井裕が無安打リレーで1点を守り切った。梨田監督は「厳しい試合を中継ぎがしっかり抑えてくれた」とたたえた。
 指揮官が「相手の流れを断ってくれた」と最も評価したのは3番手森原だ。六回の攻撃で藤田への危険球を巡って両軍が騒然となった上、無死満塁から無得点に終わった直後の七回に登板。先頭の代打森山を高めの直球で空振り三振に仕留めるなど、11球中9球を直球で占める強気の投球で三者凡退に切って取った。
 「自分の役割はとにかくアウトを三つ取ること。試合に入り過ぎないよう、流れはあえて意識しなかった」と森原。新人離れしたマウンドさばきで嫌な流れを一気に振り払い、続く救援陣にバトンを渡した。
 この日投げた勝ちパターンの救援4投手は、いずれも今季無失点と抜群の安定感を誇る。森山投手コーチは「去年に比べてブルペンから安心して送り出せる」と話す。
 梨田監督も「13安打も打ちながら点が入らない中、本当に大きい勝利」とご満悦だった。(浦響子)

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