<龍泉洞>浸水半年 ドラゴンブルー19日再開

2017年03月16日

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透明度を取り戻した地底湖をのぞき込む子どもたち=岩手県岩泉町の龍泉洞第2地底湖、2017年3月15日午後1時40分ごろ

 昨年8月の台風10号豪雨で浸水被害に遭って閉鎖し、19日に営業を再開する岩手県岩泉町の鍾乳洞「龍泉洞」で15日、町民やボランティア活動に携わった人への事前公開があった。
 復活した龍泉洞を見ようと、155人が訪れた。岩泉観光ガイド協会の案内で洞内を見て回り、ドラゴンブルーの澄んだ地底湖では歓声が上がった。
 台風豪雨で洞内は地底湖が6メートル以上増水。見学用通路や照明設備に被害が出て、約3900万円かけて復旧した。鍾乳石に大きな被害はなく、一時濁った水も本来の透明度を取り戻している。
 二升石小の全校児童17人も見学。5年の有原光昭君(11)は「鍾乳石が流されていないか心配していたけど、無事だったので安心した。地底湖は前よりきれいに感じる」と喜んだ。
 龍泉洞は国の天然記念物で日本三大鍾乳洞の一つ。事前公開は18日まで。再開後の営業時間は午前8時半~午後5時。入場料は1000円(小中学生500円)。ガイドによる説明は20日まで無料。

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