<震災6年>福島の地 踏みしめ

2017年03月10日

1枚目/6枚中

【一歩】大阪府枚方市出身の脇照弘さん(47)はボランティアで入った福島県南相馬市小高区で、妻となる田村市出身の亜希絵さん(37)と出会った。「ここで仕事を続け、復興を見守りたい」。長男の朝飛ちゃん(2)を授かり、今は親子3人で第二の古里で暮らす=2017年2月18日、南相馬市小高区

 東京電力福島第1原発事故から6年がたつ。除染作業の本格化で避難区域は徐々に縮小されているが、山積みのままの汚染土が住民の帰還を阻む。福島県ではいまだに8万人近くが避難生活を強いられている。
 原発周辺の町を回る。避難指示が解除された地域では、被災地と向き合おうと新たに移り住んだ家族もいた。浜には、漁に制限を受けつつ大物を水揚げした漁師の笑顔があった。
 「一歩ずつ」。古里を取り戻そうと、手探りながら懸命に前を向く人たちの姿を追った。(写真部・川村公俊、高橋諒)

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