<写真サミット>白石工高が最高賞 絆を活写

2017年02月09日

1枚目/6枚中

グランプリを受賞した(左から)大槻さん、駒田さん、梶川さん。後方は八嶋教諭=2017年2月8日、白石市の白石工高

 横浜市で3~5日に開かれた「全国高校生写真サミット2017」(ニコンイメージングジャパン主催)で、白石工高写真部の3人がグランプリに輝いた。東北勢が最高賞に輝いたのは初めて。
 サミットは、同社が中高生向けに無料発行する写真誌のコンテストの一環で5回目。今回は年間の投稿作品を基に全国から選抜された15校が出場し、3人一組で「キズナ。横浜」をテーマに組み写真を制作した。
 白石工のメンバーはいずれも2年の梶川玲奈さん(17)と大槻清楓(さやか)(17)さん、駒田一樹さん(17)。「溢(あふ)れ出る愛情」と題し、赤れんが倉庫前で休日を過ごす親子の光景を撮影した。
 3人の作品は家族の強い絆を捉え、プロの写真家の審査で高く評価された。「日常の中にあるぬくもりの大切さを表現したかった」と部長の梶川さん。顧問の八嶋圭吾教諭(40)は「親子の表情をストレートに伝えられた」とたたえた。
 サミットでは夜中まで作品について語り合い、仲間の絆も強めたという。次の目標は今夏に地元開催される全国高校総合文化祭。3人は「もっと写真の腕を磨き、頂点を目指したい」と口をそろえた。

最新写真特集

記事データベース

企画特集

先頭に戻る