<ボルダリング>伊藤ふたば「五輪目指す」

2017年02月01日

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ジャパンカップ優勝を記念してサインした色紙と金メダルを掲げる伊藤選手=2017年1月31日

 2020年東京五輪の追加種目、スポーツクライミングのボルダリング日本一を決めるジャパンカップで史上最年少優勝を果たした盛岡市松園中2年の伊藤ふたば選手(14)=岩手県協会=が31日、同市で記者会見し「岩手から3年後の五輪を目指したい」と目標を語った。
 伊藤選手は「緊張せず自分らしく登れた。最年少は意識していなかったが、世界で活躍する選手に勝てたのは大きな自信になった」と笑顔を見せた。
 父の崇文さん(42)は「クライミングを始めた小学生のころは登り方を教えたが、今はこちらが教えられる。優勝が決まった瞬間は涙が出た」と振り返った。
 次の目標は16歳以上が出場できるワールドカップ。「すぐにでも出場し、世界の選手と戦いたい」と意欲満々だ。「ボルダリング以外の種目も強化して五輪に出場したい」と語った。
 6人で争ったジャパンカップ決勝で、伊藤選手は四つの課題(コース)のうちただ一人、三つをクリアして優勝。憧れの存在という野口啓代選手(茨城県連盟)が持っていた16歳3カ月の最年少優勝記録を大幅に更新した。

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